アメリカの入国措置について 2022年6月12日更新
2022年6月12日更新。
現在アメリカ入国に必要なものは、
①新型コロナの陰性証明書<不要になりました。>
※米国疾病予防管理センター(CDC)が今後90日後に再評価を行って、新しい新型コロナウイルスの変異株などが発生した場合は、再度陰性証明書が必要となる場合があるとも発表されています。
②ワクチン接種証明書(アメリカ国籍以外の渡航者)
③宣誓書
となります。
尚、現在アメリカ入国後の自主隔離は免除されておりますが、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、アメリカへの渡航者に対して到着後、3~5日以内にコロナ検査を受けることを推奨しています。(義務ではありません)
詳細は以下をご参照下さい。
米国疾病予防管理センター(CDC)/国際線到着後の自主隔離等について
❶陰性証明書<不要になりました。>
2021年01月26日以降、アメリカへの入国には、ご搭乗3日以内に受けたコロナウィルスの陰性証明書(紙または電子コピー可)の提示が義務化されましたが、更に2021年12月06日から「ご搭乗1日以内」に受けたコロナウィルスの陰性証明書(紙または電子コピー可)が必要と変更となりました。
搭乗チェックインの際に航空会社への提示が義務化され、陰性証明を提示できない方は搭乗拒否の対象となります。
▶CDC(アメリカ疾病予防管理センター)/Requirement for Proof of Negative COVID-19 Test or Documentation of Recovery from COVID-19(2022/06/10更新)
❷ワクチン接種証明書
対象者
18歳以上のアメリカ国民以外の方(日本人を含む)。
※アメリカ国民・グリーンカード保持者はワクチン接種なしでもアメリカ入国可能。
認可ワクチン
・ファイザー(Pfizer-BioNTech)
・モデルナ(Moderna)
・アストラゼネカ(AstraZeneca)
・ジョンソン&ジョンソン(Johnson & Johnson [J&J])
・コバクシン(Covaxin)
・コビシールド(Covishield)
・シノファーム(BIBP/Sinopharm)
・シノバック(Sinovac)
・ノババックス/コババックス(Novavax/Covovax)
※詳細はこちらをご参照下さい。
米国疾病予防管理センター(CDC)/Accepted COVID-19 Vaccines
・2回接種が必要なワクチン(ファイザー、モデルナなど)の2回目投与から2週間後
・1回接種で完了のワクチン(J&J)の1回目投与から2週間後
・2種類をMIXして接種した場合は2回目投与から17日後
紙または電子コピーのいずれでも可。
QR コード付きのワクチン接種証明書やQR コード付きの携帯電話アプリのデジタルパスも認められています。
※詳しくはこちらをご参照下さい。
米国疾病予防管理センター(CDC)/Acceptable Proof of COVID-19 Vaccination
ワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)で、海外渡航用の証明書の発行を申請して下さい。
どの形式のワクチン接種証明書でも以下の情報が記載されている必要があります。
・旅券その他渡航文書上の人定事項と一致する人定事項(氏名に加え、生年月日や旅券番号などの人定事項が少なくとも一つ)
・接種記録の発行機関名(例:公衆衛生当局、政府機関、認可されたワクチン提供機関)
・ワクチンの製造元および接種日
国際線航空機の搭乗手続き時。
➌宣誓書
「ワクチン完全接種者」又は「接種していない正当な理由」をご搭乗前に、アメリカ政府(CDC)に宣誓書(Attestation)として提出する必要があります。
宣誓書(Attestation)をダウンロードしてご記入の上、ご搭乗手続き(チェックイン)時に航空会社係員へ提出する必要があります。
航空会社カウンターにも用意されている場合がありますが予め印刷して持参する事をお勧めします。
宣誓書はこちらからダウンロードできます。CDC Attestation Form
宣誓書は紙で提出が必要になります。
各国の入国条件等は予告無く変更となる場合がございますので、渡航を予定されている方は必ずご自身にて最新情報を確認の上ご準備下さい。
またあわせて下記関係省庁のリンクもあわせてご参照下さい。
・在日米国大使館:COVID-19検査及びワクチン接種の要件