ドイツへの入国制限の緩和

6月11日より日本を含む第三国からのドイツ入国に際し,各種証明書(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書)提示義務が撤廃されました。

また入国理由を証明する疎明資料の提示も不要となり,観光目的での入国も可能になりました。

但し、今回の緩和措置は「暫定的なもの」とされていますので今後変更となる可能性があります。引き続き渡航前には入国制限や防疫措置について最新情報の確認が必要です。

◎こちらは2022年6月時点の最新情報です。渡航の際は必ご自身にて最新情報をご確認下さい。

以下在フランクフルト日本国総領事館からのお知らせの転載です。

◯6月11日,ドイツ政府は,新たな入国規制緩和措置について発表しました。

 

◯6月11日から有効となった緩和措置のポイントは,次の3点です。

(1)日本を含む第三国からのドイツ入国に際し,各種証明書(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書)提示義務が撤廃される(6月10日以前は,義務撤廃対象者がEU圏内の居住者等に限定されていましたが,この限定が解除されました。)。

(2)入国理由を証明する疎明資料の提示が不要となり,観光や知人訪問も可能となる。

(3)中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く。)に関しては,引き続き入国の際に重要な渡航理由が必要(証明書提示義務は撤廃)。

 

◯なお,本緩和措置はあくまで「暫定的なもの」とされているため,今後変更となる可能性があることから,引き続き,渡航前には,防疫措置に関する最新情報にご留意ください。

 

  • 新型コロナウイルスに関するFAQ(ドイツ連邦内務省)

 ドイツ語:

 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/DE/themen/bevoelkerungsschutz/coronavirus/coronavirus-faqs.html

 英語:

 https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/EN/topics/civil-protection/coronavirus/coronavirus-faqs.html

  • 入国制限,検査及び検疫措置にかかる情報(ドイツ連邦外務省)

 https://www.auswaertiges-amt.de/de/quarantaene-einreise/2371468#content_0

  • 在ドイツ日本国大使館(新型コロナウィルスに関する最新情報トップ)

 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

  • 在ドイツ日本国大使館(ドイツの防疫対策)

 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD

 

■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)

 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

■スマートフォン用 海外安全アプリ

 https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

 

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内頂けますようお願い致します。

 

在フランクフルト日本国総領事館

MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main

代表電話: +49-(0)69-2385-730(閉館時は緊急電話対応業者につながります)

領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp